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BIGLOBEモバイルにない低速モードとは?

低速モードとはデータ通信速度が遅いモードです。

BIGLOBEモバイルの通常速度は最大150Mbps/上り最大50Mbpsですが、これは規格上の最大通信速度です。ご利用エリアによって最大通信速度が変わります(下り最大150Mbps~384kbps/上り最大50Mbps~384kbps)。

また、お客さまのご利用機器、電波の状態、回線の混雑状況、ご利用のエリアなどにより通信速度が低下します。

低速モードは、速度は上り・下り共に200kbps~300Kbpsと極端に速度が遅くなる代わりとしてデータ容量の消費がありません。低速モード状態ではいくらデータ通信してもデータ容量が減らないという利点があります。

下り最大200~300kbpsというと、一般的な格安SIMで速度制限を受けている時とおよそ同スピードです。動画の快適視聴は難しいですが、テキスト中心のサイトであればそこまで苦労なく見れる速度です。

例えば、3ギガプランを契約していて、既に2ギガ分のデータ通信を行った状態で低速モードを利用すると、残りの1ギガは消費されずにストックされた状態となります。

低速モードに切り替えると速度制限がかけられる代わりにすべてのデータ通信がカウントフリー扱いになるメリットがあります。

BIGLOBEモバイルに低速モードはなし

BIGLOBEモバイルには低速モードがありません。その為、高速通信のままです。速度を意図的に落としてデータ容量消費を抑えるコントロールができません。

しかし、代替えとなるオプションがあります。1つ目がエンタメフリー・オプションです。これは、YouTubeなど対象の動画や音楽を定額料金でデータ通信量の制限なく、スマホでお好きなだけ楽しめます。

動画配信は、「YouTube」「AbemaTV」「U-NEXT」「YouTube Kids」

音楽・ラジオ配信は、「Google Play Music」「YouTube Music」「Apple Music」「Spotify」「AWA」「Amazon Music」「LINE MUSIC」「radiko.jp」「らじる★らじる」

コミュニケーションアプリは、「Facebook Messenger」

これらが、エンタメフリーの対象です。オプション加入すれば、データ容量がカウントされません。

2つ目がBIGLOBE Wi-Fiです。これは、全国83,000カ所のアクセスポイントをご利用いただけるインターネットサービスです。カフェやコンビニエンスストア、鉄道主要駅、空港、商業施設などでご利用いただけます。

1ライセンス月額250円かかりますが、6ギガプラン以上なら無料で利用できます。Wi-Fiスポット内でネットを利用する分にはデータ容量がカウントされません。

BIGLOBEモバイルにない低速モードは他の格安SIMでは存在する?

他の格安SIMでは低速モードが用意されており、速度は送受信最大200~300Kbpsのモードとなっており、SNSや音楽などはどれだけ使ってもデータ消費量がゼロとなっています。

TwitterやFacebook、音楽ストリーミングサービスのデータ消費量がゼロになりますので、普段はSNSや音楽しか使わない場合は節約モードにしておくとデータ消費をしなくて済みます。

この低速モードは格安SIMの専用アプリをインストールすることで簡単に利用できます。専用アプリは、通常の高速モードへの切替や低速モードへの切り替えがワンタッチで可能となっております。

つまり、高速データ通信量が限られる格安SIMで、データ容量がなくなりそうな場面で低速モードに切り替えてデータ容量を守る事ができます。

意図的に通信速度を下げることでデータ通信量のカウントを止める低速モードは、上手く使うことで少ないデータ容量でも快適にスマホを使うことが可能です。

BIGLOBEモバイルにはない低速モードの速度はどれくらい?

低速モードでできることは、限られます。動画を視聴したい場合は、低画質な動画でなければ200kbpsの速度では読み込みが再生に追いついてしまうため使い物になりません。

音楽再生も、ストリーミングの品質を下げなければしっかりと読み込むことはできません。

ネットサーフィンは、画像の多いサイトではなかなか最後まで読み込まれません。

SNSなど文字主体のサービスなら、200kbpsでもそれほど普段と変わらない体感速度で読み込むことができる場合があります。