BIGLOBEモバイルキャンペーンキャッシュバックお申込み案内
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クーポンコード:SMC
◆対象期間(以降も継続して実施することがあります)
2022年1月1日〜終了日未定
BIGLOBEモバイルキャンペーン端末とSIMカード発送到着日数
BIGLOBEモバイルの音声通話SIMと端末の契約は、お申込み後2~3日でSIMカードと端末の配送を行います。
音声通話SIMと端末の配送事例は以下の通りです。
- 2019年2月3日にBIGLOBEモバイルをお申込み
- 2019年2月5日に本人確認完了
- 2019年2月5日に機器配送完了
- 2019年2月6日に到着
BIGLOBEモバイルキャッシュバック受け取りは手続き必須
BIGLOBEモバイルでキャッシュバック適用の申し込みをしてもキャッシュバック手続きをしなければ貰えません。契約から1年の期間を空けて届く口座登録案内メールにてBIGLOBEマイページの「特典一覧(値引き・キャッシュバック)」で口座指定の手続きができるお知らせが届きます。
そこで、口座情報を登録しないとキャッシュバックが貰えません。つまり、キャッシュバックは何もしなくても自宅に郵送されるわけではないので、手続き漏れのないようにしなければなりません。
BIGLOBEモバイルの契約から1年の期間が空いていますので、キャッシュバックを貰えることを忘れている場合があります。キャッシュバック受け取り手続きが可能になる時期にアラーム設定しておくことも大切です。
BIGLOBEモバイルキャンペーン契約はタイプDとタイプAどちらが良い?
BIGLOBEモバイルには2つの回線があり選べます。
- タイプD(NTTドコモのXi・FOMA回線を利用したモバイル高速通信サービス)
- タイプA(auの4G LTE回線を利用したモバイル高速通信サービス)
今の利用環境をあまり変えずに乗り換える場合、今ドコモ回線を利用している人は「タイプD」、au回線を利用している人は「タイプA」を選ぶのが望ましいです。
BIGLOBEモバイルで動作する端末数は、タイプDが464個、タイプAが173個です。ドコモ回線の方が対応している機種が多いです。
4000円キャッシュバック対象となる3GB以上の音声通話SIMのタイプDとタイプA間でSIMカードタイプ変更は可能です。つまり、「タイプD」から「タイプA」に変更、「タイプA」から「タイプD」に変更することができます。
どちらを契約しても途中で変更することができるので、どちらを契約しても問題ありません。タイプDとタイプA間ででSIMカードタイプ変更する場合でも、キャンペーン特典はそのまま引き継がれます。
また、キャッシュバック受け取り前のでSIMカードタイプ変更でも4000円キャッシュバックは受け取りできます。
タイプD(ドコモ回線)の特徴
BIGLOBEモバイルのタイプD(ドコモ回線)は、「ドコモ Xi(クロッシィ)エリア」と「FOMAエリア」の2つのエリアを利用することができます。
都市部では高速なXi。郊外ではエリアの広いFOMA。2つのエリアに対応しているから、NTTドコモが提供するエリア内ならどこでもモバイルデータ通信が可能です。
山間部などで一部地域では3Gのみが対応しているエリアもあります。そういった場所でドコモ回線は3G回線が使えるので圏外にならない強みがあります。
もし、山で使うならドコモ回線を使用してるタイプDにした方が手堅いです。しかし、すべての山でドコモが優位というわけではなく、auのみがつながるといった山も存在しています。
タイプA(au回線)の特徴
BIGLOBEモバイルのタイプA(au回線)は、「au 4G LTEエリア」の1つのみです。「3G」は利用できません。「au 4G LTE」エリア外では圏外になります。
山間部などで4Gの通信エリア外では3G回線を使えないので圏外になる弱みがあります。しかし、都市部で使う分にはドコモ回線とエリアは変わらないので電波は関係ありません。
「au 4G LTE」とはauのLTEサービス名のことをさします。LTEというのは4Gという通信規格の一つをさして、WiMAXも4G規格のうちの一つです。4GのGはGenerationの頭文字で、「第4世代」という意味です。LTEは3Gの通信網をより進化させた通信規格で高速通信を実現しています。
タイプD「Xi」とタイプA「au 4G LTE」どちらもプラチナバンド
プラチナバンドは700~900MHzあたりのことをさし、その中で、KDDIとNTTドコモが800MHz帯、ソフトバンクモバイルには900MHz帯が割り当てられています。
プラチナバンドは携帯電話やスマートフォンに適した周波数とされているため、価値が高い周波数、という意味でそう呼ばれています。
なぜプラチナバンドが携帯電話に適しているのかと言うと周波数によって電波の性格は大きく変わるからです。
2GHzなどの高い周波数は直進性が高く、大容量データ通信のやりとりに向いています。しかし、直進性が高いということは回り込みが苦手です。周波数の高い電波としては日光などの光をイメージしてみてください。すばやく真っ直ぐ光は届きますが、障害物があると影ができます。影は光が届かない部分です。
周波数が低いと回り込みができます。イメージは音です。音はある範囲内であればまんべんなく届きますし、壁が薄いと隣の部屋の声が聞こえるように、やや透過性もあります。
スマートフォンや携帯電話で言うと、2GHzに比べて周波数の低い700~900MHzはビルや建物を回り込んだり、ある程度は透過するため電波が入りやすいのです。また、基地局から届く電波の範囲も広いため、山岳部などでもひとつの基地局がカバーできる範囲が広く通信事業者の負担も少なくで済みます。
2GHz/1.5GHz帯域では屋内・地下・ビルの陰といった場所では電波が届きにくく、通信が途切れやすいといった点がプラチナバンドは電波が届きやすく繋がりやすいです。
プラチナバンドは通信容量や通信速度は他の周波数帯よりも劣ってしまいますが、その代わり幅広いエリアに届きやすい、繋がりやすいという特徴があります。
山間部や田舎は、電波を飛ばすための基地局と呼ばれる施設が東京や大阪などの都会よりも少ないため、このプラチナバンドのおかげでスマホが繋がりやすい・繋がる環境が維持できています。
このプラチナバンドは、700〜900MHz帯の低周波数帯のことをさします。この周波数帯に入っているタイプDとタイプAは、どちらも繋がりやすいと言えます。山間部でドコモ回線優勢の部分はありますが、殆ど変わりはありません。
タイプDよりタイプAの方が断然に速度は速い
ドコモ回線もau回線もどちらも提供速度は同じですが、au回線の方が体感的に速いと実感できます。
その1つ目の理由は、タイプAは2017年に新設された回線だからです。新しくできた回線は、古くからあるドコモ回線と比較しても利用者数がまだ少ないので、混雑しておりません。
回線の速度は利用者数(混雑度)に大きく影響を受けるので、まだ利用者が少ないタイプAは速度が速いです。
2つ目の理由として、BIGLOBEは2016年12月8日にKDDIの子会社になりました。KDDIとビッグローブは、それぞれの顧客基盤・事業ノウハウなどを活用することで、通信領域のみならず、決済、物販事業など非通信領域においても両社のシナジーによる事業拡大を図っています。
BIGLOBEモバイルのタイプAは、親会社KDDIから回線を借りている様な構図になります。
UQモバイルも同じくKDDIが親会社の格安SIMで、KDDIグループに属するUQコミュニケーションズによるサービスということから、回線の割り当てにおいて優遇を得られているため通信速度が速めです。
通信速度が圧倒的に速く、速度も全時間帯で安定しています。格安SIMの中で通信品質が一番良いのは間違いなくUQモバイルです。
BIGLOBEモバイルはKDDIの傘下ですが、UQモバイルの様にサブブランドという立ち位置ではありませんので、UQモバイル程に速くはありませんが、それでも他のau系格安SIMよりは速いです。
KDDIが正式に公表しているわけではありませんが、グループ会社両社が他社より速い通信速度を出す優遇はあるでしょう。
■KDDIの概要
KDDIは、2016年9月末時点で、auケータイ・スマートフォン等3,858万契約、「auひかり」ブランドのFTTHサービスやCATVサービス等、固定通信サービス904万契約のお客さまにご契約いただいています。また、近年「au WALLET」「au WALLET Market」を中心とした決済・物販事業の展開等、通信領域以外でもお客さまの生活シーンに寄り添ったサービス提供に取り組んでいます。
(1) 商号 KDDI株式会社
(2) 事業内容 電気通信事業
(3) 設立年月日 1984年6月1日
(4) 本店所在地 東京都新宿区西新宿2丁目3番2号
(5) 代表者 代表取締役社長 田中孝司
(6) 資本金 141,852百万円 (2016年3月31日現在)
(7) 連結売上高 4,466,135百万円 (2015年度実績)
(8) 連結社員数 31,834人 (2016年3月31日現在)
■ビッグローブの概要
ビッグローブは、固定回線を利用したインターネット接続サービスを事業展開しており、2016年9月末時点で、200万人超の会員を抱えています。また、モバイル事業においても約40万人のお客さまにご利用いただいています。
(1) 商号 ビッグローブ株式会社
(2) 事業内容 インターネット等のネットワークを利用した情報サービスの提供および、これに付帯または関連する一切の業務
(3) 設立年月日 2014年4月
(4) 本店所在地 東京都品川区東品川4丁目12番4号
(5) 代表者 代表取締役執行役員会長兼社長 中川勝博
(6) 資本金 8,881百万円 (2016年3月31日現在)
(7) 連結売上高 77,581百万円 (2015年度実績)
(8) 社員数 467人 (2016年9月30日現在)
BIGLOBEモバイルとUQモバイル比較:月額料金
BIGLOBEモバイルはUQモバイルに比べてデータ容量を豊富に選べて、最大30ギガまで選択できます。通話オプションの有無もそれぞれのプランで自由につけることができます。
UQモバイルは、通話オプションがつかない高速データ容量プランはデータ高速プランの月間データ容量3GBしかありません。月間9GBや21GBが欲しい場合は、通話定額のプランM・Lを契約しなければなりません。
iphoneの購入においてはUQモバイルの方が優勢です。UQモバイルでは、全てのプランでiphoneが購入できます。BIGLOBEモバイルでiphoneを購入する場合、余計な通話オプションがつき2年縛り自動更新となります。
BIGLOBEモバイルの月額料金
BIGLOBEモバイルの料金プランは大きく分けて「セレクトプラン」と「スマホまる得プラン」があります。
BIGLOBEモバイルの「セレクトプラン」は、自由に通信量やオプションサービスを選択できる、BIGLOBEモバイルの料金プランです。
対象プランは、「音声通話SIM」「データSIM(SMSあり)」「データSIM」の30ギガプラン、20ギガプラン、12ギガプラン、6ギガプラン、3ギガプラン、音声通話スタートプランまであります。
プラン種別 | 音声通話SIM | データSIM | |
---|---|---|---|
音声通話+データ通信+SMS タイプD タイプA | データ通信+SMS タイプD タイプA | データ通信のみ タイプD |
|
1ギガ 音声通話スタートプラン | 1400円 | ー | ー |
3ギガプラン | 1600円 | 1020円 | 900円 |
6ギガプラン | 2150円 | 1570円 | 1450円 |
12ギガプラン | 3400円 | 2820円 | 2700円 |
20ギガプラン | 5200円 | 4620円 | 4500円 |
30ギガプラン | 7450円 | 6870円 | 6750円 |
データ追加チャージ | +100MBごと300円 |
セレクトプランは、オプションが一切付かないシンプルなプランで、音声通話SIMもしくはデータSIMと自由に選べます。
スマホまる得プランは音声通話SIMのみで端末購入が必須で、「iPhone 7」「HUAWEI P20」の2択しか選択肢がありません。セレクトプランは端末セットとSIMのみ契約を選ぶことができて、更にはデータ通信のみプランも選ぶことができます。
スマホまる得プランは、「iphone端末代」「通話パック」がコミコミでの料金となっており、セレクトプランよりも割高です。また、1年目と2年目では月額料金が異なります。
SIMのみ契約ができるのはセレクトプランで、スマホまる得プランはiphoneもしくはHUAWEI P20を強制的に購入することになります。
プラン名 | 高速データ通信容量 | 1年目 プラン月額料金 | 2年目以降 プラン月額料金 |
---|---|---|---|
Sプラン | 1GB/月 | 2230円 | 2980円 |
S+プラン | 3GB/月 | 2430円 | 3480円 |
Mプラン | 6GB/月 | 2980円 | 3980円 |
Lプラン | 12GB/月 | 4230円 | 5980円 |
2Lプラン | 20GB/月 | 6030円 | 7480円 |
3Lプラン | 30GB/月 | 8280円 | 8980円 |
iphoneもしくはHUAWEI P20を購入する場合は、スマホまる得プランを契約、それ以外の端末やSIMのみ契約はセレクトプランを契約することになります。
iphoneもしくはHUAWEI P20を購入する場合、2年縛りの自動更新、かつ通話パックが強制的についてきて月額料金が割高になります。
UQモバイルの月額料金
プラン | 月額料金 | データ容量 |
---|---|---|
データ高速プラン | 980円 | 3GB |
データ高速+音声通話プラン | 1,680円 | 3GB |
データ無制限プラン | 1,980円 | 無制限 |
データ無制限+音声通話プラン | 2,680円 | 無制限 |
おしゃべりプランS | 2,980円(1年間は1,980円) | 2GB/月(2年間は3GB/月) |
おしゃべりプランM | 3,980円(1年間は2,980円) | 6GB/月(2年間は9GB/月) |
おしゃべりプランL | 5,980円(1年間は4,980円) | 14GB/月(2年間は21GB/月) |
ぴったりプランS | 2,980円(1年間は1,980円) | 2GB/月(2年間は3GB/月) |
ぴったりプランM | 3,980円(1年間は2,980円) | 6GB/月(2年間は9GB/月) |
ぴったりプランL | 5,980円(1年間は4,980円) | 14GB/月(2年間は21GB/月) |
「データ無制限プラン」は月々のデータ容量上限がないプランで、データ通信が使い放題です。
音声通話機能なしSIMは月額1,980円、音声機能付きSIMは月額2,680円です。容量消費を気にせず、長時間ネット通信を使いたい人に向いているプランとなります。
この無制限プランには、デメリットもあり、データ通信量が無制限な分、通信速度は500kbpsに制限されています。そのため、オンラインゲームや高画質の動画は、快適には利用できません。
「データ高速プラン」は「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」のように「無料通話」がありません。音声通話付きのデータ高速プランの場合、通話した分だけ30秒20円で料金が発生します。
「無料通話」がない分として、「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」Sプランの月額1980円より300円安い月額1680円で利用することができます。
データ高速プランは名前の通り、高速ネット通信に特化したプランです。通話機能をつけることはできますが無料通話がありません。電話はそんなに使わず使った分だけ支払い、高速のネットをそこそこ使えれば良い人に向いています。
「おしゃべりプラン」は「通話定額」の料金プランで、一回の通話が5分以内であれば何度通話を行っても無料となっています。
5分をオーバーした分については20円/30秒の通話料金が掛かります。5分以上は、お金が掛かるので5分以内に通話を完結
長電話はあまりしないけど、ちょっとした電話は何回も使う予定がある人に向いています。
「ぴったりプラン」は1ヵ月に定まった時間の無料通話が付与されるプランです。Sプランは月間60分通話無料、Mプランは1ヵ月120分通話無料、Lプランは1ヵ月180分通話無料となっております。
なお、無料通話は増量オプション適用で2倍の時間が通話無料になっております。
プラン | 通常国内無料通話 | 増量オプション適用時 |
---|---|---|
ぴったりプランS | 最大30分 | 最大60分 |
ぴったりプランM | 最大60分 | 最大120分 |
ぴったりプランL | 最大90分 | 最大180分 |
BIGLOBEモバイルとUQモバイル比較:通信速度
時間帯 | UQモバイル | BIGLOBEモバイル (au) | BIGLOBEモバイル (ドコモ) |
---|---|---|---|
0時台 | 55.83 | 20.53 | 25.26 |
1時台 | 56.75 | 23.02 | 23.53 |
2時台 | 61.23 | 12.39 | 28.71 |
3時台 | 48 | 19.95 | 23.05 |
4時台 | 66.51 | 15.5 | 22.78 |
5時台 | 63.64 | 14.64 | 24.94 |
6時台 | 67.08 | 23.82 | 25.7 |
7時台 | 62.65 | 20.82 | 26.85 |
8時台 | 47.71 | 23.26 | 22.08 |
9時台 | 57.6 | 25.59 | 28.66 |
10時台 | 52.34 | 20.35 | 26.83 |
11時台 | 51.37 | 30.3 | 18.85 |
12時台 | 53.67 | 21.98 | 13.61 |
13時台 | 56.75 | 43.85 | 11.22 |
14時台 | 55.97 | 31.97 | 16.99 |
15時台 | 60.39 | 30.2 | 13.5 |
16時台 | 56.11 | 25.8 | 9.29 |
17時台 | 59.81 | 34.11 | 7.21 |
18時台 | 56.15 | 16.48 | 15.76 |
19時台 | 60.12 | 33.3 | 36.04 |
20時台 | 50.86 | 27.62 | 26.93 |
21時台 | 54.25 | 31.73 | 33.22 |
22時台 | 53.52 | 29.67 | 17.17 |
23時台 | 57.69 | 36.81 | 27.34 |
平均速度 | 56.92 | 25.57 | 21.9 |
最高速度 | 67.08 | 43.85 | 36.04 |
最低速度 | 47.71 | 12.39 | 7.21 |
BIGLOBEモバイルよりUQモバイルの方が通信速度が速いのは明らかですが、BIGLOBEモバイルのタイプAは、実際使ってみるとUQモバイルと体感できる差を感じにくいです。
昼時や夕方など皆が一斉に利用する時間帯で、多少の遅れは生じますが、それ程に大きな差を感じることはありません。BIGLOBEモバイルは、DMMモバイルやOCNモバイルONEなどの通信速度の遅い格安SIMからすれば速い方です。
BIGLOBEモバイルのタイプDとタイプAで速度が速いのは、タイプAです。お昼の時間帯は、回線が混雑する時間帯でほとんどの格安SIMで速度が低下しますが、BIGLOBEモバイルのタイプAは1Mbps以上の速度が出ており、ネットサーフィンぐらいならほとんどストレスなく通信できます。
一方のタイプDは、平日昼の速度が極端に遅いです。webページを開くのに時間が掛かるほどに遅くなります。昼にネットを使いたい方は、タイプDを選択しない方が良いです。
BIGLOBEは老舗のプロバイダーですが、最近KDDIの子会社になったので、auとも同じグループ会社になりました。
BIGLOBEモバイルはauの傘下なので、タイプAの速度面は優遇されており、他の格安SIMと比較しても速い速度です。
BIGLOBEモバイルとUQモバイル比較:メール
メールは、追加料金なしで利用できるBIGLOBEモバイルの方がお得です。UQモバイルは別途料金となっており200円上乗せされます。
BIGLOBEモバイルのメール
BIGLOBEモバイルは、「音声通話SIM」「データSIM」どちらで契約しても「XXX@〇〇〇.biglobe.ne.jp」というメールアドレスが使用できます。
XXX部分が好きな名前を登録できるメールアカウント部分で、〇〇〇部分はサブドメインで自動的に決定されます。メールアカウント部分は英字、数字、記号(-_.)から3文字〜16文字の中から好きなものを利用できます。
iPhoneでもandroidスマホでも、リアルタイムに受信&プッシュ通知をする設定にできるので、大手キャリアの「キャリアメール」と変わりません。
BIGLOBEモバイルのメールアドレスは、BIGLOBEの接続サービス「ベーシックコース」月額200円に加入で利用することが可能となっています。
BIGLOBEモバイルの料金プランは全て「ベーシックコース」月額200円が含まれておりますので、追加で200円が掛かる事はありません。
UQモバイルのメール
UQモバイルのメールはオプション制で○○○○@uqmobile.jpのメールアドレスを利用するには月額料金:200円/月が必要です。オプション加入は任意となっております。
BIGLOBEモバイルとUQモバイル比較:回線
BIGLOBEモバイルはドコモ回線とau回線どちから選択できます。UQモバイルはau回線のみです。どちらもau回線を利用できますが、通信速度は帯域の増強を強化しているUQモバイルの方が圧倒的に速いです。
BIGLOBEモバイルの回線
BIGLOBEモバイルは、NTTドコモの「タイプD」とauの「タイプA」の2つのキャリア回線があります。どちらか、お好きなSIMタイプを選べるようになっています。
BIGLOBEモバイルのタイプA(auの4G LTE回線)とはau 4G LTE 800MHzプラチナバンドで人口カバー率99%超のサービスエリアをカバーしています。
「au 4G LTE」の電波は、au携帯電話の電波網なので、どこでも繋がる抜群の繋がりやすさが最大の特徴です。au携帯で使う電波ですから日本全国ほとんどの場所で繋がります。
au 4G LTEは、800MHzという周波数帯の電波で、携帯電話会社に割り当てられている「最高に繋がる電波」です。プラチナバンドとも呼ばれています。
BIGLOBEモバイルのタイプDのドコモ Xi(クロッシィ)は、NTTドコモが展開するLTE通信サービスのブランド名です。
第3.9世代の通信方式であるLTE(スーパー3G)を使用するサービスブランド名で、2010年12月にサービスが東名阪で開始された。
Xは「繋がり」と「無限の可能性」を、iは「イノベーション」「私」を表しています。
タイプDは、3Gと4G両方利用できるのが強みです。3Gは4Gに比べ、電波が障害物に強いため、建物の中であっても電波が入りやすいという特性があります。4Gの電波は障害物に弱く、万が一電波が切れてしまった際にすぐに3Gに切り替えて通信ができるようになっています。
電波が届く範囲が4G(LTE)よりも広く、さまざまな場所で通信できるという特長がある為、3Gが使えるドコモ回線の方がエリア面は有利です。
UQモバイルの回線
UQモバイルの電波は、auの電波使っています。auのような大手携帯会社から通信回線の一部を借りてスマホ事業を行っていますので、UQモバイルは、通信エリアが広いです。
UQモバイルが、auの設備を借りてサービスを提供しているということは、基本的には繋がるエリアはauと同じになります。
人口カバー率99%超えの通信エリアを持っています。つまり日本の人口の99%以上が利用できるということなので、都市部や郊外など、ほとんど問題なく通信や通話ができます。
ある一定の人口が住んでいたり人々が行き交う場所ならスマホ端末が4G LTE回線に繋がります。
しかも、UQモバイルが使ってるauの電波は、docomoやsoftbankより地下に強いです。auが使ってる800MHzのプラチナバンドは、遠くに届きやすくて曲がりやすい丁度良い電波ですので田舎や山間部にまで電波が届きます。屋内基地局の入っていないビルの中や地下でも、つながりやすい傾向があります。
BIGLOBEモバイルとUQモバイル比較:無料通話
無料通話はオプション制のBIGLOBEモバイルの方が融通が利きます。BIGLOBEモバイルのセレクトプラン音声通話SIMは、最低利用期間1年間です。自動更新もありません。
一方のUQモバイル「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」は最低利用期間2年自動更新となっており、1年で乗り換えをしたい方はBIGLOBEモバイルの方が良いでしょう。
BIGLOBEモバイルの無料通話
BIGLOBEモバイルの「通話パック」と「かけ放題」とは、選べる通話オプションで、「BIGLOBEでんわ」アプリを利用した通話が一定時間定額でご利用いただけるようになるオプションサービスです。
通話オプションの加入は任意で強制ではありません。BIGLOBEモバイルの料金プランは無料通話付きのプランがありません。通話は30秒20円掛かるので、通話を何度もする場合・何時間も話す場合は通話オプションで通話料を節約した方が良いです。
お客さまの使い方に合わせて、4種類の通話オプションがあります。音声通話SIMでご利用いただけます。データSIMは通話尾プシンがつきません。
オプション名 | サービス内容 | 月額利用料 |
---|---|---|
10分かけ放題 | BIGLOBEでんわで10分以内の 国内通話が何度でも可能 | 830円 |
通話パック90 | BIGLOBEでんわで1620円分の 国内通話(最大90分)が利用可能 | 830円 |
3分かけ放題 | BIGLOBEでんわで3分以内の 国内通話が何度でも可能 | 600円 |
通話パック60 | BIGLOBEでんわで1080円分の 国内通話(最大90分)が利用可能 | 600円 |
月に合計60分~90分電話する場合は、「通話パック60」「通話パック90」が向いています。3分・10分以内の電話を何度も繰り返す人は「かけ放題3分」「かけ放題10分」が向いています。
UQモバイルの無料通話
UQモバイルの無料通話は、「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」のみです。
「おしゃべりプラン」はS・M・Lプラン一律5分かけ放題、「ぴったりプラン」はSプランが60分無料通話、Mプランが120分無料通話、Lプランが180分無料通話となっております。
BIGLOBEモバイルau 4G LTEとは
BIGLOBEモバイルタイプAの通信エリアはauの4G LTEと同じです。
BIGLOBEモバイルのタイプAで利用できるau 4G LTEとは、高速データ通信サービスのことです。
LTE(Long Term Evolution)は第3世代携帯電話のデータ通信を発展させた技術であり、次世代の通信規格に続くものであるため、3.9Gとも呼ばれていたが、ITU(国際電気通信連合)がLTEなどの通信規格を4Gと呼称することを認めたため、KDDIをはじめとした各国の通信事業者はLTEを採用した通信サービスに4Gの呼称を用いています。
au 4G LTEの通信速度は当初受信時最大75Mbpsで提供されたが、2013年には利用する周波数帯域を拡大し、受信時最大150Mbpsに高速化しました。その後、キャリアアグリゲーションにより、さらなる高速化を実現しました。
au 4G LTEを利用した音声通話システム「au VoLTE」が2014年12月からサービスが開始され、従来よりも高音質で通話できるようになっています。
BIGLOBEモバイルau 4G LTEの名前とは
au 4G LTEとは「3G」よりも高速通信ができる「4G」と呼ばれる次世代通信規格です。au以外のキャリアで契約したスマートフォンでもLTE通信を使っていて、WiMAXはそもそもKDDI系列の製品であるためauの名称を冠して「au 4G LTE」という名前になっています。
au → au 4G LTE
ドコモ → Xi(クロッシィ)
ソフトバンク → SoftBank 4G
このようにキャリアごとに「4G」の名称は異なります。同じ4G回線でも名前が全く異なります。
LTEとは
LTEとは新しい携帯電話の通信規格のことです。日本では主に第3世代(3G)の通信システムがこれまでは使われてきましたが、LTEはその次の世代の新しい通信方式です。世界的には第4世代(4G)通信として扱われることが多いです。
厳密にはLTEは3Gと4Gの中間技術であり、3.9Gとも呼ばれています。しかし、国際電気通信連合(ITU)がLTEとWiMAXについて「4G」という名称を使うことを認めており、米国の大手キャリアや端末メーカーはLTEを「4G」としています。
4Gとは?
4G(フォージー)は「4th Generation」の略で「第4世代」ということです。通信速度が早い代わりとして電波が障害物に弱いので建物の中には電波が入りにくいです。
タイプDなら電波が切れないように4Gが切れたら3Gに繋がるようになっていますが、タイプAは4G回線のみしか利用できないので、4Gが繋がらない場合は圏外になります。
BIGLOBEモバイルau 4G LTEは800MHzプラチナバンド
BIGLOBEモバイルau 4G LTEは800MHzプラチナバンドです。
モバイル通信の電波は周波数が低い方が、遠くまで届きやすいという特性があります。そのため、ソフトバンクの900MHzよりも低い800MHzの周波数帯の方が、少ない基地局で広いエリアをカバーできます。
また、プラチナバンドと呼ばれる700~900MHz帯の電波は、携帯電話で使われている他の周波数帯(1.5GHz帯、1.7GHz帯、2GHz帯)に比べ、空気中の水分などによる影響を受けにくいため、コンクリート壁を透過しやすく、ビルの内部・建物の陰になっている場所にもよく届きます。
BIGLOBEモバイルタイプDも800MHzプラチナバンド
プラチナバンドは、各携帯サービスでもさまざまな名称でサービス展開されています。
まず、NTTドコモでは、2005年に「FOMAプラスエリア」という名称で800Mhz帯のサービスエリアを提供開始しました。また、LTE方式のXi(クロッシィ)においても800Mhz帯のサービスを展開しています。
周波数帯はドコモ回線もau回線も変わりません。
プラチナバンドとは?
「バンド(band)」というのは電波の周波数帯域のことで、そこに高価な貴金属の「プラチナ」という言葉を先頭に付けることで「価値の高い帯域」という意味で「プラチナバンド」ということになります。
プラチナバンドとは、携帯電話サービスでの利用に適した周波数帯のことです。携帯電話サービスは各携帯電話事業者が割り当てられた周波数帯を利用し、サービスを提供していますが、電波は周波数帯によって、特性が違います。
一般的に高い周波数は直進性が強く、障害物に遮られたり、反射してしまうのに対し、低い周波数は障害物などがあっても電波が回り込み、建物内にも電波が浸透しやすいという特性を持ちます。
こうした特性から、700~900MHz帯は携帯電話サービスの提供に適していると言われ、古くから「ゴールデンバンド(Golden Band)」などと呼ばれてきましたが、最近では広告などで利用されたこともあり、「プラチナバンド(Platinum Band)」と呼ばれるようになりました。
BIGLOBEモバイルau 4G LTEはWimaxが圏外の時に重宝
WiMAX2+回線は通信速度が早いというメリットがありますが、サービスエリアは若干狭く、繋がらない地域もあります。
それに比べてau4GLTE回線は速度が落ちるものの、全国どこでも繋がるというのが特徴です。
Wimaxのハイスピードモード(WiMAX2+)は、速度はau 4G LTEより速いですが、エリアがLTEに比べて狭く電波が届かない場所があります。
- 地下鉄や地下街
- トンネル
- ビル建物の中
- 山間部
- 室内などの壁で遮蔽された空間
これらの場所でWiMAXが利用できなくなった時は、au 4G LTEが重宝します。
もともとWiMAXは高速通信を行うため、電波が直進性の高いものになっており、壁や床などの障害物がある環境には弱いです。その弱点を補うことができるのが、au4GLTEです。
WiMAXでもau 4G LTEは月間7GBまで利用できますが、使えるデータ容量に限りがあるので、BIGLOBEモバイルとの併用もすると良いでしょう。
BIGLOBEモバイルau 4G LTEは通信エリアが広い
WiMAX2+の2.5GHz帯でも今や全国のほとんどのエリアで利用できるほどになっていますが、それでもau4GLTEの通信エリアのが圧倒的に広いです。
au4GLTEの人口カバー率は99%を超えていて人口の少ない集落や山奥でも大体利用することができます。障害物が多い場所や地下にも電波が届きやすいので、幅広い場所でインターネットを利用できます。
BIGLOBEモバイルau 4G LTEは電波が繋がりやすい
WiMAX回線は電波の送受信を行う基地局が少ないので、対応エリアでも屋内や地下では繋がりにくいですが、au 4G LTEは基地局数が圧倒的に多く、屋内や地下でも繋がりやすいです。
BIGLOBEモバイルau 4G LTEは受信時最大150Mbps
BIGLOBEモバイルau 4G LTEは受信時最大150Mbpsあるとされていますが、最高通信速度は、あくまで複数の回線を束ねて利用した場合の理論値です。
実際に使用してみた時には、使用するエリアや条件によって、実測値は異なります。
BIGLOBEモバイルタイプAはau 4G LTEで通話品質が良好
BIGLOBEモバイルタイプAはauの電話と同じ品質です。
音質がCD音質並みのクリアになり会話が聞き取りやすくなっています。
高い音もゴモゴモこもらず女性の高い声がよりナチュラルに聞こえるようになります。まるで耳元で話しているかのようにクリアで、自然な音質を実現していると感じます。
BIGLOBEモバイルクーポンコードとは
BIGLOBEモバイルでは、公式サイトでは案内されていない隠れキャンペーンのクーポンコードがあります。クーポンコードを入力するとさらに4,000円キャッシュバックされます。
これはキャンペーン期間中に新規に音声通話SIMで3GB以上のセレクトプラン「SIMのみ」「端末セット」をお申し込みされた方で、申込時にクーポンコード【EFC】を入力された方に4,000円キャッシュバックされます。
対象プランは3ギガ以上と決まっており、1ギガは対象外となります。また、データ通信SIMも対象外です。
BIGLOBEモバイルのクーポンコードはBIGLOBE公式では非公開?
BIGLOBEモバイルの公式サイトには、クーポンコードについて一切書かれていない隠れキャンペーンです。クーポンコード情報は、BIGLOBEモバイルの情報発信をする個人サイトで案内しています。
クーポンコードを知らずにクーポンコードを入力せずに契約した場合、キャッシュバックは貰えません。もしBIGLOBEモバイルで3GB以上の音声通話SIMプランを申し込む方はクーポンコード「EFC」の入力をして4000円キャッシュバックされた方が絶対にお得です。
BIGLOBEモバイルでキャッシュバックを受け取るクーポンコードを当サイト限定で紹介する理由
「当サイトからの申し込みで4,000円キャッシュバックされるキャンペーン実施中」といった内容で「当サイト経由でクーポンコードを入力して申し込むと4000円キャッシュバックされる」ように書いてあるサイトがあります。
実際は、どのサイトから経由したとしてもクーポンコード「EFC」を入力すれば4000円キャッシュバックされます。「当サイト限定」としているのは希少性を出して申し込みを自分のサイト経由で申し込みしてもらいたい狙いがあるからでしょう。
BIGLOBEモバイルでキャッシュバックを受け取るクーポンコードはなぜ非公開?
BIGLOBEモバイルを申し込みする方の中には、何も情報を得ずに公式から申し込む方もいます。公式としては、支払わずに済むなら4000円の出費を抑えることができます。
BIGLOBEモバイルでキャッシュバックを受け取るクーポンコードの記号は?
BIGLOBEモバイルでキャッシュバック適用されるクーポンコードの記号は「EFC」です。この「EFC」以外に記号はありません。
どこのサイトでも同じ記号の「EFC」を紹介しています。クーポンコード入力後にクーポン名と特典内容が表示されれば、クーポンが適用されている証拠です。
BIGLOBEモバイルクーポンコードで4000円キャッシュバックを貰う手順
- お申込み内容で「クーポンを利用する+」をクリック
- 「EFC」と入力して利用する
- クーポン名:4,000円キャッシュバッククーポン
- 【適用される特典】
BIGLOBEモバイルクーポンコード入力による4000円キャッシュバックはいつ貰える?
4000円キャッシュバックは、サービス開始翌月を1カ月目として12カ月目の1日口座指定の案内メールがビッグローブモバイルより届きます。
口座登録案内メールは、BIGLOBEモバイルを契約した際に付与されるビッグローブのメールアドレス宛に届けるか、それ以外の自分が指定したメールアドレス宛に届けるかを選択できます。
BIGLOBEモバイル申込時に連絡先メールアドレスを入力する画面がありますので、案内メールを確実に受け取れるように普段から利用しているメールアドレスを入力した方が良いでしょう。
「キャッシュバック対象月」の月初2日目午後から、マイページの「特典一覧(値引き・キャッシュバック)」で口座指定の手続きができるようになります。
キャッシュバック受け取りの手続きができる期間は、特典の適用日の翌日(月初2日目)から45日間です。
BIGLOBEモバイルのクーポンコードによるキャッシュバックは珍しい申し込み方法
通常、他の格安SIMのキャッシュバックは、公式とは別に「キャッシュバック専用ページ」を用意しており、個人サイトで案内しています。
「キャッシュバック専用ページ」から申し込みするだけでキャッシュバックが適用されます。クーポンコードを入力する事はありません。
BIGLOBEモバイルの場合、公式サイトと別に「キャッシュバック専用ページ」はなく、公式サイトの中にクーポン入力フォームを設けてクーポンを入力した人だけ4000円キャッシュバックされる仕組みとなっております。
BIGLOBEモバイルでiphone7を購入すると4000円キャッシュバック
BIGLOBEモバイルでiphone7を購入すると、「セレクトプラン」と「スマホまる得プラン」どちらも4000円キャッシュバックされます。
音声通話3GB以上の契約と、クーポンコードを入力することが4000円キャッシュバック適用の条件です。
4000円は契約から1年の期間を空けて口座登録をする必要があります。口座登録期限45日以内に口座登録をしなかった場合はキャッシュバックが無効となります。
- iphoneお申込みでクーポンを利用する
- 「EFC」と入力
- 4000円キャッシュバックと適用されました。
BIGLOBEモバイルセレクトプランでiphone7購入3つの特典
BIGLOBEモバイルでiphone7購入特典1 スマホセット端末料金値引き
BIGLOBEモバイルでiphone7を購入すると、端末料金が320円×24カ月値引きとなります。
毎月320円値引きされますが、2年間限定となります。3年目以降は、320円値引きがなくなります。
プラン種別 | 音声通話SIM | 特典料金 |
---|---|---|
3ギガプラン | 1600円 | -320円 |
6ギガプラン | 2150円 | -320円 |
12ギガプラン | 3400円 | -320円 |
20ギガプラン | 5200円 | -320円 |
30ギガプラン | 7450円 | -320円 |
BIGLOBEモバイルでiphone7購入特典2 初期費用無料
BIGLOBEモバイルでiphone7を購入すると、プラン申込手数料 3,000円値引きと SIMカード準備料394円値引きで0円です。
BIGLOBEモバイルでiphone7購入特典3 エンタメフリー同時申し込み特典
人気のエンタメフリー・オプションが同時申し込みで最大3カ月無料となります。
新規に音声通話SIMとエンタメフリー・オプションを同時申し込みされた方(音声通話スタートプラン、スマホまる得Sプランでは本オプションをご利用いただけません)
- 新規にBIGLOBEモバイルをお申し込みいただいた方を対象としているため、既にご利用中の方でプラン変更や、種別変更(データ通信→音声通話)、タイプ変更、アシストパックの追加、シェアSIMの追加などの場合は、特典対象外となります。
- データSIMおよびシェアSIMでお申し込みのエンタメフリー・オプションは特典対象外となります。
- 特典適用期間中に、BIGLOBEモバイルを解約、BIGLOBEを退会、利用停止、エンタメフリー・オプションを解約、音声通話スタートプランまたはスマホまる得Sプランに変更手続きされた場合、翌月以降は特典適用外となります。
BIGLOBEモバイルセレクトプランでiphone7購入3つの特典と4000円キャッシュバック適用の条件
新規に3ギガ以上のセレクトプランとiPhone 7をセットで申し込んだ方が特典受け取れます。
音声通話SIMの3ギガプラン/6ギガプラン/12ギガプラン/20ギガプラン/30ギガプラン
BIGLOBEモバイルセレクトプランでiphone7購入端末料金(アシストパック)
アシストパックは、BIGLOBEモバイルのiPhoneを定額の月額料金でご利用いただけるサービスです。プラン月額料金に端末料金(アシストパック)を加えることで、端末を一括購入することなく利用することができます。料金はすべて税別です。
■32GB
2,350円/月
(アシストパック2350)×24カ月
■128GB
2,850円/月
(アシストパック2850)×24カ月
3ギガプランでiphone7(32GB)購入の場合
・月額料金1600円
・端末料金2350円
・端末値引き-320円
毎月合計3630円
3ギガ音声通話SIM:1600円+端末代2350円=3950円
3950円-320円=3630円
BIGLOBEモバイルセレクトプランでiphone7購入端末料金は一括払いできない?
BIGLOBEモバイルでiphone7を購入する場合、端末代は32GBが毎月2350円、128GBが毎月2850円となります。24ヵ月分割払いとなっており、一括払いはできません。
BIGLOBEモバイルスマホまる得プランの料金
スマホまる得プランとは、音声通話SIMとBIGLOBEでんわ通話オプションがセットになったプランです。「90分/月の無料通話」または「10分かけ放題」どちらか一つ選びます。両方とも付くわけではありません。
プラン名 | 高速データ通信容量 | 1年目 プラン月額料金 | 2年目以降 プラン月額料金 |
---|---|---|---|
S+プラン | 3GB/月 | 2430円 | 3480円 |
Mプラン | 6GB/月 | 2980円 | 3980円 |
Lプラン | 12GB/月 | 4230円 | 5980円 |
2Lプラン | 20GB/月 | 6030円 | 7480円 |
3Lプラン | 30GB/月 | 8280円 | 8980円 |
iphone7購入端末料金(アシストパック)は、セレクトプランと同じで、端末代は32GBが毎月2350円、128GBが毎月2850円となります。
BIGLOBEモバイルスマホまる得プランでiphone7を購入する2つの特典
特典1 月額料金値引き
S+プラン/Mプラン/Lプラン/2Lプラン/3Lプラン:端末料金より、サービス開始翌月を1カ月目として24カ月間 1,050円/月値引き
iPhone 7 32GB タイプA 音声通話 スマホまる得S+プランの場合の例
1年目 | 2年目 | 3年目~ | |
---|---|---|---|
プラン料金 | 2,430円/月×12カ月 | 3,480円/月×12カ月 | 3,480円/月×12カ月 |
端末料金 | 2,350円/月×12カ月 | 2,350円/月×12カ月 | ー |
対象端末値引き特典 | -1,050円×12カ月 | -1,050円×12カ月 | ー |
年間合計 | 44,760円 | 57,360円 | 41,760円 |
月額料金 | 3,730円 | 4,780円 | 3,480円 |
特典2 エンタメフリー同時申し込み特典
人気のエンタメフリー・オプションが同時申し込みで最大3カ月無料となります。
BIGLOBEモバイルでiphone7を購入する場合、タイプAしか選べない
BIGLOBEモバイルでiphone7を購入する場合、タイプAしか選べません。
ドコモ回線を契約して、iphone7を利用したい場合は、SIMのみで契約して、iphone7はSIMフリーをネット通販で購入するしかありません。
BIGLOBEモバイルで販売されるiphone7は、セレクトプラン、スマホまる得プランに関わらずタイプAしか契約ができません。
BIGLOBEモバイルキャンペーン!タイプDからタイプAに変更で豪華特典
BIGLOBEモバイル音声通話SIMのタイプDからタイプAにSIMカード変更で端末そのままでも、機種変更でも豪華特典が貰えます。
BIGLOBEモバイルキャンペーンタイプDからタイプAに変更特典1:Gポイント特典
BIGLOBEモバイル音声通話SIMのタイプDからタイプAにSIMカード変更で1年間毎月500円相当Gポイントを進呈します。
Gポイントはタイプ変更の翌月を1カ月目として12カ月目まで毎月7日に進呈いたします。
BIGLOBEモバイルキャンペーンタイプDからタイプAに変更特典2:端末値引き特典
BIGLOBEモバイル音声通話SIMのタイプDからタイプAにSIMカード変更と同時に端末購入(機種変更)で端末が最大18000円値引きされます。
割引額は端末により異なりますが、多くの端末が毎月500円割引です。この割引はネット通販でSIMフリー端末を購入するより安いので、いずれ買い替える予定がある場合は、タイプ変更の際に機種変更しておくと良いです。
端末購入は強制ではありません。タイプのみ変更でSIMカードを切り替えるのみでも良いです。
特典対象端末 | 毎月割引額 | 支払い額 | 端末実質価格 |
---|---|---|---|
Motorola Moto E5 | 毎月500円値引き | 240円 × 24カ月 | 5760円 |
Motorola Moto G6 Plus | 毎月500円値引き | 1110円 × 24カ月 | 26640円 |
富士通 arrows M04 | 毎月500円値引き | 990円 × 24カ月 | 23760円 |
ASUS ZenFone 5 | 毎月500円値引き | 1480円 × 24カ月 | 35520円 |
HUAWEI nova 3 | 毎月500円値引き | 1780円 × 24カ月 | 42720円 |
ASUS ZenFone Live (L1) | 毎月500円値引き | 200円 × 24カ月 | 4800円 |
HUAWEI P20 lite | 毎月650円値引き | 590円 × 24カ月 | 14160円 |
ASUS ZenFone Max (M1) | 毎月500円値引き | 450円 × 24カ月 | 10800円 |
シャープ AQUOS sense2 | 毎月750円値引き | 630円 × 24カ月 | 15120円 |
BIGLOBEモバイルキャンペーンタイプDからタイプAに変更特典3:初期費用無料特典
BIGLOBEモバイル音声通話SIMのタイプDからタイプAにSIMカード変更する際に本来は初期費用が掛かります。プラン申込手数料 3,000円(税別)とSIMカード準備料 394円(税別)合計で初期費用3394円が掛かりますが、タイプ変更キャンペーンで初期費用が無料です。
つまり、タイプ変更する際のリスクは0になります。
BIGLOBEモバイルキャンペーン!タイプDからタイプAに変更特典はSIMのみ変更とSIM変更+機種変更で異なる
タイプ変更のみの申し込み
- タイプ変更完了月の翌月を1カ月目として12カ月目まで毎月500Gポイント進呈
- タイプ変更の初期費用が3,394円値引きで無料
- タイプDへ戻す際の初期費用がタイプAへのタイプ変更完了月の翌月を1カ月目として3カ月目まで無料
タイプ変更と端末申し込み
- 端末料金を値引きします。
- タイプ変更の初期費用が3,394円値引きで無料
- タイプDへ戻す際の初期費用がタイプAへのタイプ変更完了月の翌月を1カ月目として3カ月目まで無料
AQUOS sense2 SH-M08は合計18,000円(毎月750円×24カ月)値引き
HUAWEI P20 liteは合計15,600円(毎月650円×24カ月)値引き
上記以外の対象端末は合計12,000円(毎月500円×24カ月)値引き
BIGLOBEモバイルキャンペーン!タイプDからタイプAに変更しても戻ることもできる
BIGLOBEモバイルのタイプDからタイプAに変更しても3カ月以内なら手数料無料でタイプDに戻れる特典がつきます。タイプDに戻った場合、それ以降のタイプ変更特典は適用されません。
タイプAに変更するリスクは以下です。
- 3G回線が利用できず圏外になる田舎や山間部で可能性が高まる
- 欲しい端末がタイプAでは動作確認されていないがタイプDでは動作確認されている
- 電波の繋がりに不満
- 通信速度の遅い時間帯が発生
BIGLOBEモバイルキャンペーン!タイプDからタイプAに変更する際にSIMカードサイズは選べない?
タイプAの場合、SIMカードサイズはマルチSIMカード1種類の為、タイプAの中でSIMカードサイズを変更しようとしてもマルチSIMカードへにしか変更できません。マルチSIMカードは3種類のサイズに切り取りで変更できるので、サイズの心配はありません。
タイプAの方がタイプAでSIMカードサイズを変更する時は、現在のSIMカードを破損したり紛失した時となります。
タイプDでは3種類のSIMカードから選べますが、タイプAは3種類のSIMカードをマルチSIMで切り取り変更できるので、SIM種別の違いはありません。
BIGLOBEモバイルキャンペーン!タイプDからタイプAに変更する際に必ず動作確認する
お持ちの端末をタイプAでご利用いただく場合は、お持ちの端末がタイプAに対応しているかどうかを「動作確認端末」ページで必ずご確認ください。
NTTドコモ、au、SoftBank販売の端末は、「動作確認端末」ページで動作確認できていることをご確認のうえ、各携帯電話会社にてSIMロック解除のお手続きを行なってください。
2017年8月1日以降のau販売端末はSIMロック解除の必要はありません。また、一部端末ではソフトウェアの更新が必要となる場合があります。更新を行ってからご利用ください。
BIGLOBEモバイルキャンペーン!タイプDからタイプAに変更する際に必ずエリア確認する
電波の提供エリア、規格上の通信速度がタイプDと異なります。最新のエリア情報は以下のページをご確認ください。
BIGLOBEモバイルキャンペーン!タイプDからタイプAに変更お申込み方法
タイプDからタイプAに変更お申込みは、「電話」もしくは「web」で可能です。
電話でのお申し込み・ご相談
通話無料 0120-996-962
年中無休 受付時間 9:00~21:00
- タイプ変更を申し込む
- タイプ変更を申し込むボタンをクリック
- SIMカードや端末が届く
- 電話番号切り替え(MNP)
- 端末にSIMを挿す
- 設定をする
- 切り替え完了
SIMだけタイプ変更の場合は、お持ちの端末がタイプA対応かを「動作確認端末」ページで確認します。
端末セットタイプ変更の場合は、スマホを選びます。
お申し込みから2~3日を目安にお届けします。
Webですぐ切り替え (受付時間 9:05~20:00)
「モバイル契約情報」ページの「SIMカード契約状況」から「MNP開通」ボタンでお手続きできます。通常、開通手続きは数分で完了します。
お電話で切り替え (受付時間 年中無休 9:00~18:00)
0120-98-5309
自動で切り替え
Webやお電話でお手続きされない場合でも、SIMカード到着後、約2日を目処に自動的に切り替わります。
タイプAのSIMカードを端末の利用サイズにカットします。サイズは「動作確認端末」ページで確認できます。
端末によってはAPNの設定が必要な場合があります。詳しい設定方法は商品に同梱のBIGLOBEモバイルサポートガイドでご確認いただけます。
また、端末のSIMロック解除やソフトウェア更新が必要な場合もあります。
以上でご利用までの設定・手続きは完了です。
BIGLOBEモバイルのGポイントとは?
Gポイントとは、BIGLOBEが出資しているポイントサイトのことで、楽天やYahoo!ショッピングなどのショッピングでポイントを貯めることができます。 貯めたポイントは航空マイルや電子マネーに交換したり、BIGLOBEの利用料金に使えたりします。
つまり、日常生活で幅広く使えるお得なポイントサービスです。 提携先は147社もありますので使い道には困りません。
Gポイント経由のネットショッピングやサービス利用などでもポイントが貯まり、提携ショップの多さとポイント還元率の高さにも注目です。
また、会員数は300万人を超え、運営実績15年、KDDIのグループ企業、プライバシーマーク認証と、安心して利用できるのも特徴です。
BIGLOBEモバイルキャンペーン乗り換え特典で5000Gポイント還元
他社からBIGLOBEモバイルに乗り換えで端末を購入した場合、5000Gポイントを還元します。全ての端末が5000Gポイント還元対象です。
乗り換えなら、どの端末を購入しても5000Gポイントを貰えます。新規契約は、Gポイント特典がないので貰えません。
BIGLOBEモバイルキャンペーン乗り換え特典で5000Gポイント還元の条件
- 音声通話SIMで契約する
- 3GB以上のセレクトプランで契約する
データSIMとデータSIM(SMS付き)は対象外となります。セレクトプランは3GB以上を選択しましょう。最安の1GBプランは対象外です。
BIGLOBEモバイルキャンペーン対象端末購入特典で5000G・7000Gポイント還元
以下の対象端末を購入した場合、5000G・7000Gポイントを還元します。これは乗り換え5000Gポイント特典とは別に貰えますので、乗り換えの場合は合計すると10000G・12000Gポイント還元されます。
対象端末: HUAWEI P20 lite / HUAWEI nova 3 / ZenFone 5 (ZE620KL) / AQUOS sense2 SH-M08
タイプA | タイプD | |
---|---|---|
HUAWEI P20 lite | 7000G | 7000G |
HUAWEI nova 3 | 5000G | 5000G |
ASUS ZenFone 5 | 5000G | 5000G |
AQUOS sense2 SH-M08 | 5000G | 5000G |
端末乗り換え特典とは別にGポイント還元されるので、Gポイント還元対象端末を購入することで、Gポイントを多く貰えてお得です。
BIGLOBEモバイルキャンペーン対象端末購入特典の5000G・7000Gポイント還元はいつ?
BIGLOBEモバイルキャンペーン対象端末購入特典の5000G・7000Gポイント還元は開通した翌月に貰えます。
BIGLOBEモバイル5000Gポイント還元はキャッシュバック5000円相当
BIGLOBE利用料金のお支払いに1ポイント1円で使えるほか、マイルなどのポイントにも交換できます。その為、5000Gポイントは5000円の利用価値に値します。
BIGLOBEモバイルキャンペーンで獲得した5000Gポイントの使い道
Gポイントから他のポイントに交換できます。交換できるポイントの種類は豊富で、自分の生活スタイルに合わせたポイントに交換できます。
Gポイントから交換できるポイントは、以下のものがあります。
サービス | Gポイント | 交換できる内容 | 交換できる日にち |
---|---|---|---|
Amazonギフト券 | 196G | 200円 | 即時/初回7日前後 |
EdyギフID | 100G | 100ポイント | 即時/初回7日前後 |
Googleplayギフトコード | 490G | 500円 | 即時/初回7日前後 |
nanacoポイント | 100G | 100ポイント | 翌日 |
Tポイント | 100G | 100ポイント | 約15日後 |
Ponta | 100G | 100ポイント | 3~4日後 |
電子マネーWAONポイント | 100G | 100ポイント | 即時 |
LINEポイント | 100G | 100ポイント | 2~3日後 |
ANAマイレージクラブ | 30G | 10マイル | 約2~4週間後 |
JALマイレージバンク | 30G | 10マイル | 約2週間後 |
ワールドプレゼント | 1000G | 200ポイント | 即時 |
auポイントプログラム | 100G | 100ポイント | 約1か月後 |
dポイント | 100G | 100ポイント | 翌月上旬頃~翌々月上旬頃 |
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン | 1G | 1ポイント | 即時 |
ユニセフ | 1G | 1円 | 即時 |
BIGLOBEモバイルキャンペーンで獲得した5000Gポイントの有効期限
Gポイントは最後にポイントを取得、または交換・利用した日から12ヶ月間が有効期限となります。
サイトにログインするだけではなく、サービスを利用してポイント獲得したり、ポイントを換金したり、クリックポイントが加算された場合にも有効期限が延長されます。
基本的にBIGLOBEモバイルを利用していれば、毎月請求が来るためポイントを失効する恐れはありません。もしBIGLOBEモバイルを解約したときには、早めに残りのポイントを何かに交換しましょう。
BIGLOBEモバイルキャンペーンで獲得した5000GポイントはBIGLOBEモバイルご利用料金の支払いに使える
GポイントはBIGLOBEの利用料金から割引できます。1Gは1円相当でBIGLOBE料金を割引できるので、5000Gの使い道はBIGLOBEの利用料金割引に当てるのが無難でしょう。
BIGLOBEと三井住友カードは使うだけでGポイントが貯まる
ビッグローブや三井住友カードはGポイントの主要株主となっているため、サービスを利用するだけでもGポイントが貯まります。
BIGLOBEの利用期間に応じてBIGLOBE利用料金の最大1%がGポイントで還元されます。BIGLOBEの利用期間が長いほどにランクが上がり、Gポイント還元率が上がっていきます。
BIGLOBEを利用すればGポイントが貯まり、Gポイント消費で利用料金が安くなるという無駄がない循環サイクルでBIGLOBEは他社格安SIMよりも安く利用ができます。
ドコモからBIGLOBEモバイルにMNP乗り換えする手順
ドコモからBIGLOBEモバイルに乗り換える大まかなステップは以下の通りです。
- ドコモでMNP予約番号を取得する
- BIGLOBEモバイル乗り換え申し込みに必要なものを準備する
- BIGLOBEモバイルで乗り換え契約する
- SIMカード到着後に開通手続きをする
ドコモからBIGLOBEモバイル乗り換え手順1:ドコモからMNP予約番号を発行する
ドコモで利用してきた電話番号をそのままBIGLOBEモバイルで使って乗り換えたい場合は、MNP予約番号をドコモで発行する必要があります。もし、電話番号は新しくしても問題ない場合は、MNP予約番号は不要です。ドコモを解約してBIGLOBEモバイルで新規契約しましょう。
BIGLOBEモバイルを新規契約すればMNP転出料を支払わずに済みますのでその分は節約になります。
ドコモMNP予約番号取得にあたって準備するもの
- 電話番号
- 暗証番号(契約時に設定した4ケタの番号)※電話で取得する場合は忘れていても大丈夫
- dアカウント(MydocomoのID・パスワード)※Mydocomoで取得の場合のみ。
- 身分証明書(免許証・保険証など)※ドコモショップで取得の場合のみ。
ドコモでは、MNP予約番号の取得方法が3つ用意されており、下記の方法で入手することが出来ます。
My DocomoでMNP予約番号を取得
My Docomoの場合は、パソコンとスマホ両方から行うことができて、24時間受け付けています。
MNP予約番号を発行する手順は、My Docomoにアクセスし、「My docomoサービス一覧」→「各種お申込・お手続き一覧]」→「ご契約内容確認・変更」→「携帯電話番号ポータビリティ予約」から申し込みを行います。
申込み後に、MNP予約番号と有効期限が表示されます。
MNP予約番号の有効期限は15日間ですが、BIGLOBEモバイルの契約でMNP予約番号の有効期限は12日以上残っていることが大前提です。
その為、ドコモでMNP予約番号を発行して3日以上が経過した場合はBIGLOBEモバイルを申し込んでも審査に通りません。もしMNP予約番号を発行して3日以上が経過した場合は、MNP予約番号の有効期限である残り12日を待ってから再度発行する形となります。
- PC、スマートフォンからこちらのMy docomo | NTTドコモへアクセス
- 「オンライン手続き」から「もっとみる」を選択。
- 「携帯電話番号ポータビリティ」を選択
- 一番下にある「解約お手続き」を選択
- 「上記注意事項を確認しました」にチェックをいれて、「次へ」を選択
- 「上記注意事項を確認しました」にチェックをいれて、「次へ」を選択
- 「電話番号ポータビリティ」にチェックを入れます。「受付確認メールの送信」は必要なら希望するメールアドレスにチェックを入れます。
- 最後に一番下の「手続きを完了する」を選択。
手続き完了後の画面に「受付日時」「受付番号」「MNP予約番号」「MNP予約番号の有効期限」が表示されます。スクリーンショットするか、メモ帳に書き残しておきましょう。
電話でMNP予約番号を取得
電話ではMydocomoのID・パスワードやネットワーク暗証番号を忘れていても簡単に取得できます。電話1本でMNP予約番号を取得することができます。ドコモ窓口に足を運ばないで済みます。
携帯からの場合:151へ電話
一般電話からの場合:0120-800-000へ電話
(受付時間:9:00〜20:00)
電話ではオペレーターから注意点の説明を受けたり、どうして解約するのかなどの質問を受けながらMNP予約番号を発行してもらいます。
転出先や解約理由を聞かれたら「料金を節約したい為にBIGLOBEモバイルに乗り換えます」とお答えすれば良いでしょう。
引きとめのために割引の提案などをされる場合がありますが、転出の意志が固まっているなら「もうBIGLOBEモバイルへの乗り換えは決定しておりますので、申し訳ありません」と断れば良いでしょう。
本人確認後、携帯電話の解約に必要な説明を受けると予約番号が発行され、電話にてMNP予約番号を教えてもらえます。
- ドコモのインフォメーションセンターに電話する
- 音声ガイダンスに従い数字を入力します。4を選択します。
- 2「番号ポータビリティのお手続き」を選択します。
- オペレーターにつながったら「MNP予約番号の発行をお願いします」とお伝えください
- 契約した住所やお使いの機種、電話番号など本人確認に必要な事項を尋ねられます
- 本人確認後、MNP転出に伴う説明があります。(転出時に必要な手数料や解約金など)
- 説明内容に同意すればMNP予約番号を取得できます。(SMSメールなどで番号を送ってもらえます。)
受付時間は9:00~20:00(年中無休)
ドコモの携帯からは
151
ドコモ以外の電話からは
0120-800-000
にダイヤルします。(どちらも通話料無料)
ドコモショップ窓口でMNP予約番号を取得
ドコモ窓口は、混雑時は待ち時間がかかります。また、対面で解約を旨を伝えるので、申し訳ない気持ちや気まずい思いをすることになりますので、そういうデメリットはあります。
ネットや電話でMNP予約番号を取得したくない場合は、ドコモ窓口に行くしかありません。ドコモ窓口では、本人確認がありますので、契約者本人が行くことは勿論のこと、身分証明書を持っていきましょう。
ドコモからBIGLOBEモバイル乗り換え手順2:申込みに必要なものを準備する
申込みに必要なもの1:本人確認書類の準備
携帯電話不正利用防止法に基づく本人確認のため、運転免許証、健康保険証、日本国パスポート等の本人確認書類 のご提出が必要です。
本人確認書類は、お申し込み者様ご本人の氏名・住所・生年月日の記載があり、BIGLOBEにご登録いただく情報と一致している必要があります。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 特別永住者証明書
- 旅券(パスポート)
- 住民基本台帳カード
- 外国人登録証明書
- 身体障害者手帳
- 療育手帳
- 精神障がい者保険福祉手帳
以下の本人確認書類は、補助書類1点を合わせてお持ちください。
- 健康保険証+補助書類(未成年者は補助書類不要)
- 特定疾患医療受給証+補助書類
- 特定疾患医療登録者証+補助書類
補助書類
発行から3カ月以内で、かつ本人確認書類と住所、氏名が一致している下記書類のいずれか1点をご用意ください。
- 受領印が確認できる状態の公共料金領収書(都市ガス、電気、水道)
- 個人番号(マイナンバー)の記載がない住民票
- 戸籍謄本
本人確認書類と現住所が異なる場合
発行から3カ月以内で、お申し込み者様ご本人の氏名・現住所が記載されている下記書類のいずれか1点をご用意ください。
- 受領印が確認できる状態の公共料金領収書(都市ガス、電気、水道)
- 個人番号(マイナンバー)の記載がない住民票
- 戸籍謄本
申込みに必要なもの2:メールアドレス
BIGLOBEモバイルの契約では、「メールアドレス」の入力が必須です。Yahoo!メールでもgmailでも何でも良いです。ドコモのキャリアメールは解約したら使えなくなるので、入力しないようにしましょう。
申込み時に入力したメールアドレス宛に、「お申込み受け付け完了」「新規ID受付完了」「配送完了」「ご利用料金案内」「BIGLOBEモバイル情報」など重要なメールが届きます。
申込みに必要なもの3:クレジットカードもしくは銀行口座
BIGLOBEモバイルの支払いは、ご本人名義のクレジットカードのみとなります。ただし、データ通信専用SIMのみをお申し込みの場合は、口座振替もご利用いただけます。
口座振替契約の場合、すぐに銀行から引き落としになるわけではありません。口座振替にするためには、金融機関に提出する「口座振替依頼書」を書く必要があります。
口座振替契約を選択した場合、BIGLOBEモバイルから「口座振替依頼書」という書類が届きます。これに銀行口座を記入して返送する必要があります。
そのため、口座振替でBIGLOBEモバイルの料金が引き落とされるまでには1ヵ月ほどかかります。
ドコモからBIGLOBEモバイル乗り換え手順3:BIGLOBEモバイルで申し込む
BIGLOBEモバイルのネット契約は公式サイトのみです。
UQモバイルでは、公式サイトの他に正規代理店がありますが、BIGLOBEモバイルの場合は公式1本のみですので、どこで申し込むかは迷わなくて済みます。
BIGLOBEモバイルは今後も正規代理店の参入はありません。
ドコモからBIGLOBEモバイル乗り換え手順4:BIGLOBEモバイルの開通手続きと初期設定
BIGLOBEモバイル申し込みが完了し、本人確認書類も確認されたら2~3日で配送されます。BIGLOBEモバイルのSIMカードが届いたら初期設定を行います。
まず初めに端末にBIGLOBEモバイルのSIMカードを挿入し、端末を使用するための設定をします。
BIGLOBEモバイルAndroid端末のAPN設定方法
- ホーム画面から[設定]をタップし、[無線とネットワーク]をタップします。
- [モバイルネットワーク]をタップします。
- [アクセスポイント名]をタップします。
- APN(アクセスポイント)一覧上で、「BIGLOBEモバイル タイプD」または「BIGLOBEモバイル タイプA」が表示されている場合は、ご利用のタイプのアクセスポイント名(タイプDまたはタイプA)が選択されていて、右横にチェックマークが入っていることを確認してください。 選択されていない場合は、チェックを入れて有効にしてください。
APN(アクセスポイント)が一覧上に表示されていない場合は、[+]をタップして新規登録を行ってください。「アクセスポイントの編集」で下記の情報を入力してください。
※お使いの端末により、項目名は異なります。
APN(接続先) | biglobe.jp |
ID(ユーザー名) | user |
パスワード | 0000 |
認証方式 | CHAPまたはPAP |
PDP Type | IP(PPPは対応しておりません) |
※タイプAをご利用の場合で、端末の接続設定にAPNタイプの項目が表示された場合は追加で下記の情報を入力してください。
APNタイプ | default,supl,dun ※文字列の区切りは「,(コンマ)」を入力してください。 |
一部端末では、ID(ユーザー名)をuser@biglobe.jpに設定する必要があります。エラーが発生した場合はお試しください。
BIGLOBEモバイルiphone端末のAPN設定方法
以下の端末をタイプAで利用する場合、本ページ記載の設定は不要です。
- iPhone 6s
- iPhone 6s Plus
- iPhone SE
- iPhone 7
- iPhone 7 Plus
- iPhoneをWi-Fiでインターネットに接続する。
- ホーム画面「設定」→「一般」→「プロファイル」をタップし、インストールされているAPN設定プロファイル(「biglobe LTE・3G」「BIGLOBEモバイル」など)を削除する。
- iPhoneでブラウザ(Safari)を起動する。
設定したいiPhone端末で、以下のリンクからAPN設定プロファイルをiPhone上にダウンロードする。 - ダウンロードが完了すると「プロファイル」画面が開くので[インストール]ボタンをタップする。
- 「承諾」画面が表示されたら[次へ]をタップする。
- 「警告」画面が表示されたら[インストール]ボタンをタップする。
- ボタンが表示されたら、再度[インストール]をタップする。
- インストールが完了すると以下の画面が表示されるので、[完了]をタップする。
※ メール設定などのプロファイルを削除しないようご注意ください。
※ プロファイルをインストールしていない場合、上記メニューに「プロファイル」は表示されません。
※APN設定プロファイルのダウンロード時に『このWebサイトは“設定”を開いて構成プロファイルを表示しようとしています。許可しますか』と表示された場合「許可」を選択してください。
ドコモからBIGLOBEモバイルへMNP切り替え
ドコモからBIGLOBEモバイルへ乗り換える場合、MNP切り替えが必要です。MNP切り替えは何もしなくても、お客さまが商品を受け取った日の翌々日を目安に自動で完了します。
ただし、商品を受け取って即日にBIGLOBEモバイルにMNP切り替えしたい場合はWEB・お電話にてお手続きをします。
WEBで切り替え(受付時間 年中無休 9:05~20:00)
「モバイル契約情報」からお手続きできます。お手続き完了後数分で切り替えが完了します。
- 「モバイル契約情報」にログインします。
- 「MNP開通手続き」を実施したいSIMカード情報に表示されている「MNP開通」ボタンを押します。
- 「MNP開通手続き」画面が開きますので、手続きを行ってください。手続き完了後、数分程度でSIMカードの切り替えが行われます。
お電話で切り替え(受付時間 年中無休 9:00~18:00)
センターにお電話をいただいてから約2時間で切り替えが完了します。商品に同梱の書類をご確認の上、お電話お願いします。
お申し込み名義のご本人さまからのご連絡が必要です。ご家族さまからのご連絡では対応できませんのでご了承ください。
■BIGLOBE音声オプション専用窓口
電話番号 : 0120-985-309(受付時間 9:00~18:00 年中無休)
※電話番号はおかけ間違えのないようご注意ください。
BIGLOBEモバイルでドコモ端末は利用できる?
BIGLOBEモバイルでドコモ端末をSIMロック解除なしで利用する場合は、ドコモ回線のタイプDを契約する必要があります。ドコモ回線はSIMロックを解除しなくても利用できます。
ドコモ端末をBIGLOBEモバイルのau回線で利用できる端末は少ないです。au回線の動作確認端末に含まれていない端末はSIMロック解除しても使える保証はありませんので、確実に使うならドコモ回線をおすすめします。
BIGLOBEモバイル乗り換えする場合、SIMカード受け取りが遅れると乗り換えできなくなる
BIGLOBEモバイルは、SIMカード受け取り確認してから2日後に自動でMNP切り替えとなります。従ってSIMカードを長期間受け取れない場合は、自動でMNP切り替えできませんので、MNP予約番号の有効期限がきれてMNP切り替えを完了できないことがあります。
乗り換え契約後にSIMカードが届いたら速やかにお受け取りしなければなりません。申し込みして留守の日が続く場合は申し込むべきではありません。
きちんと在宅し受け取れる体制が整った段階で申し込みをするようにしましょう。
BIGLOBEモバイルはドコモ回線とau回線の2つタイプがある
BIGLOBEモバイルは、NTTドコモの「タイプD」とauの「タイプA」の2つのキャリア回線があります。どちらか、お好きなSIMタイプを選べるようになっています。
ドコモ端末をそのまま利用したい場合は、タイプDを選んだ方がSIMロック解除なしで全て使えます。
au端末をそのまま利用したい場合は、タイプAを選んだ方がSIMロック解除なしで使える機種が多いです。
au端末をタイプAで使う場合、一部の端末はSIMロック解除が必要です。タイプAは「2017年8月1日以降にauから発売されたスマホ」ならSIMロック解除なしで使えます。それより前に発売されたauスマホはSIMロック解除が必要です。
これは、タイプAはLTE回線のみで、3G回線には対応していないからです。iPhone6よりも前の機種だと利用ができないということになります。
BIGLOBEモバイルはマルチキャリアな格安SIM
BIGLOBEモバイルは、ドコモ回線だけを利用したサービスでしたが、ビッグローブがKDDIグループになったことに伴って、2017年10月10日から新たにau回線を利用するサービスを開始しました。
これにより、BIGLOBEモバイルはドコモ回線とau回線の両方に対応する「マルチキャリア」となりました。
ドコモ回線、au回線両方に対応しているMVNOを、「マルチキャリアMVNO」と呼びます。
今までマルチキャリアMVNOは、IIJmioとマイネオだけでしたが、この2社にBIGLOBEモバイルが新たに入ることになります。
BIGLOBEモバイルはドコモ回線とau回線の料金は同じ
BIGLOBEモバイルでは、ドコモ回線とau回線の料金は全く同じとなっています。データ通信のみドコモ回線しかありません。
BIGLOBEモバイルでは、SIMカードのみを契約する「セレクトプラン」とスマホ端末もセットにした「スマホまる得プラン」の2つのプランを提供しています。セレクトプランの料金表は以下の通りです。
プラン種別 | 音声通話SIM | データSIM | |
---|---|---|---|
音声通話+データ通信+SMS タイプD タイプA | データ通信+SMS タイプD タイプA | データ通信のみ タイプD |
|
1ギガ 音声通話スタートプラン | 1400円 | ー | ー |
3ギガプラン | 1600円 | 1020円 | 900円 |
6ギガプラン | 2150円 | 1570円 | 1450円 |
12ギガプラン | 3400円 | 2820円 | 2700円 |
20ギガプラン | 5200円 | 4620円 | 4500円 |
30ギガプラン | 7450円 | 6870円 | 6750円 |
データ追加チャージ | +100MBごと300円 |
スマホまる得プランはタイプAしか選択できません。月額料金は以下の通りです。
プラン名 | 高速データ通信容量 | 1年目 プラン月額料金 | 2年目以降 プラン月額料金 |
---|---|---|---|
Sプラン | 1GB/月 | 2230円 | 2980円 |
S+プラン | 3GB/月 | 2430円 | 3480円 |
Mプラン | 6GB/月 | 2980円 | 3980円 |
Lプラン | 12GB/月 | 4230円 | 5980円 |
2Lプラン | 20GB/月 | 6030円 | 7480円 |
3Lプラン | 30GB/月 | 8280円 | 8980円 |
BIGLOBEモバイルau回線にはデータSIMがない
BIGLOBEモバイルau回線にはSMS機能がないデータSIMが用意されていません。
音声通話機能がないSIMカードを契約する場合、SMS機能がいらないという人でもSMS機能付きデータSIMを契約することになります。
余計なSMSをつけると無駄な出費となるデメリットが生じます。
BIGLOBEモバイルのドコモ回線とau回線の違いを比較
BIGLOBEモバイルのタイプA(au回線)とタイプD(ドコモ回線)で、対応するサービスやエリアが異なります。
タイプAは、auの通信エリアを使えて、タイプDはドコモの通信エリアを使えます。
タイプA(auの4G LTE回線) | タイプD(NTTドコモ回線) | |
---|---|---|
サービス提供 エリア | au 4G LTEサービスエリア サービスエリア[KDDI 提供] | ドコモ Xi(クロッシィ)エリア FOMAエリア サービスエリア[NTTドコモ 提供] |
ご利用料金 | タイプが異なっても、選択できる料金プランは同じです。 ※SMS送信料等、一部異なる場合があります。 |
|
利用できる端末 | それぞれのタイプに対応した端末をお使いください。 動作確認端末一覧 |
|
電話オプション | 留守番電話(お留守番サービスEX) 転送電話サービス 国際電話(au国際電話サービス) 国際ローミング(GLOBAL PASSPORT) 「着信お知らせ」機能 発信番号表示サービス 番号通知リクエストサービス | 迷惑電話ストップサービス 留守番電話 転送電話サービス 国際電話 国際ローミング 着信通知サービス 発信者番号通知サービス 番号通知お願いサービス |
通信エリアはauよりドコモの方が3G回線を使える分として広くなっています。市街地や都心部では大きな差はなく実際にはどちらもカバー率99%なのでほとんど変わりはないです。
一部、地方の山間部などの場合はauの方が入りやすい、ドコモの方が入りやすいといったことがありますが基本的には変わりありません。
BIGLOBEモバイルのタイプA(auの4G LTE回線)とは
au 4G LTE 800MHzプラチナバンドで人口カバー率99%超のサービスエリアをカバーしています。
「au 4G LTE」の電波は、au携帯電話の電波網なので、どこでも繋がる抜群の繋がりやすさが最大の特徴です。au携帯で使う電波ですから日本全国ほとんどの場所で繋がります。
au 4G LTEは、800MHzという周波数帯の電波で、携帯電話会社に割り当てられている「最高に繋がる電波」です。プラチナバンドとも呼ばれています。
「プラチナバンド」とは、無線通信・放送に用いられる電波の周波数帯のうち、UHF(極超短波)帯の一部であるとされる700~900MHz帯のことを指します。
その中で、auとNTTドコモが800MHz帯、ソフトバンクモバイルには900MHz帯が割り当てられています。
なぜauが800MHzをアピールするかといえば、同じプラチナバンドでも、周波数帯によって通信のつながりやすさが違うからです。
モバイル通信の電波は周波数が低い方が、遠くまで届きやすいという特性があります。そのため、ソフトバンクの900MHzよりも低いauの800MHzの周波数帯の方が、少ない基地局で広いエリアをカバーできます。
また、プラチナバンドと呼ばれる700~900MHz帯の電波は、携帯電話で使われている他の周波数帯(1.5GHz帯、1.7GHz帯、2GHz帯)に比べ、空気中の水分などによる影響を受けにくいため、コンクリート壁を透過しやすく、ビルの内部・建物の陰になっている場所にもよく届きます。
auプラチナバンドがなぜBIGLOBEモバイルのスマホに適しているのか?
2GHzなどの高い周波数は直進性が高く、大容量データ通信のやりとりに向いています。しかし、直進性が高いということは回り込みが苦手です。周波数の高い電波としては日光などの光をイメージすると分かりやすいです。すばやく真っ直ぐ光は届きますが、障害物があると影ができます。影は光が届かない部分です。
プラチナバンドの様な周波数が低い場合は回り込みができます。イメージは音です。音はある範囲内であればまんべんなく届きますし、壁が薄いと隣の部屋の声が聞こえるように、やや透過性もあります。
スマートフォンや携帯電話で言うと、2GHzに比べて周波数の低い700~900MHzはビルや建物を回り込んだり、ある程度は透過するため電波が入りやすいです。
また、基地局から届く電波の範囲も広いため、山岳部などでもひとつの基地局がカバーできる範囲が広く通信事業者の負担も少なくで済みます。
BIGLOBEモバイルのタイプDのドコモ Xi(クロッシィ)とは
Xiとは、NTTドコモが展開するLTE通信サービスのブランド名です。
第3.9世代の通信方式であるLTE(スーパー3G)を使用するサービスブランド名で、2010年12月にサービスが東名阪で開始された。
Xは「繋がり」と「無限の可能性」を、iは「イノベーション」「私」を表しています。
Xiで展開されるLTEの特徴としては、これまでのFOMAハイスピード(HSPA)以上の高速通信(HSPAの最大約10倍の速度)、周波数の効率的な利用による混雑低下、低遅延が挙げられています。
速度自体は現在は屋外で下り最大37.5Mbps、屋内で下り最大75Mbpsとなっているが、LTEでは下り最大100Mbpsが可能である為、2012年後半以降に更に高速化され現在は150Mbpsです。
サービス開始時はデータ通信端末のみがリリースされていたが、2011年10月以降はタブレット端末とスマートフォンが順次発売され、Xi専用のパケ・ホーダイやカケ・ホーダイプランなども開始されました。
また、エリアの広がりにより2014年にVoLTEのサービスインも行われ高品質通話が可能となりました。
BIGLOBEモバイルの「ドコモ回線」と「au回線」通信速度が速いのはどちら?
BIGLOBEモバイルの「ドコモ回線」と「au回線」の速度を比較すると、全ての時間帯でau回線の方が通信速度が速いです。
特に差が生じるのが回線が混雑するお昼の時間帯回線時間帯でドコモ回線では速度が低下しますが、au回線は1Mbps以上の速度が出ており、ネットサーフィンならストレスなく通信できる速度を維持しています。
同じBIGLOBEモバイルでもタイプによって速度に差が生じるのは、ユーザー数の違いです。
BIGLOBEモバイルは最初にdocomo回線を使ったタイプDのサービス提供を始めてドコモ回線1本の取り扱いできました。2017年になってやっとau回線を使ったタイプAを取り扱い始めました。
タイプAは、最近始まったため歴史はまだまだ新しく、BIGLOBEモバイルのタイプAに加入している利用者はタイプDに比べるとまだ少ないです。利用者が少ないということは、回線も混雑しにくいと言えます。
今後は利用者が増えるにつれて回線が混雑しやすくなるかもしれませんが、まだまだしばらくはタイプAは高速通信ができる状態が続きます。
BIGLOBEモバイルの「ドコモ回線」と「au回線」はテザリングが異なる
ドコモ回線は、全ての機種でテザリングを行うことができますが、au回線の場合、テザリングできる機種は限られます。
Appleストアなどで購入したSIMフリーのiPhoneなら、ドコモ回線で、ほぼ全ての機種でテザリングが可能です。一方、SIMフリーのiPhoneでもau回線の場合、テザリングできる機種は、iPhoneSE・6sだけとなります。
テザリングを使うならほとんどの機種に対応しているドコモ回線を選択する必要があります。
BIGLOBEモバイルのau回線は今後も安泰
ビッグローブは、元々NEC傘下の固定回線向けインターネットサービスプロバイダーでありましたが、2014年にファンドへの売却によって独立した後、2016年にKDDIに買収され、傘下に入ったという経緯があります。
そのためこれからもau回線の電波設備増強などをして安定した通信ができるようになります。
au回線の利用者が増えれば今よりも混み合う可能性もありますが、KDDI傘下ということでサービスが充実していくことが予想されます。
MVNO事業に出遅れたKDDIは、BIGLOBEモバイルを買収することでBIGLOBEモバイルが持つ顧客の基盤やノウハウを使い、au回線のMVNOシェア拡大の足がかりにしようと考えているようです。
BIGLOBEモバイルau回線のデメリット
au回線に対応しているSIMフリー端末が少ない
au回線はドコモ回線と比べると対応しているSIMフリー端末が少ないです。SIMフリー端末のほとんどはドコモ回線をカバーしているので、ドコモ回線は基本的にはどの端末でも通信ができます。
しかし、au回線では音声通話・データ通信ともにauの4G LTEを利用する「au VoLTE」に対応した端末しか使えません。SIMフリー端末でau VoLTEに対応している機種は少ないため、au回線で利用できる端末は少ないです。
au回線は3G回線が使えない
BIGLOBEモバイルのau回線ではau VoLTEに対応した「VoLTE SIM」しか選べないため、3G回線が使えません。
3Gは4Gに比べ、電波が障害物に強いため、建物の中であっても電波が入りやすいという特性があります。4Gの電波は障害物に弱く、万が一電波が切れてしまった際にすぐに3Gに切り替えて通信ができるようになっています。
電波が届く範囲が4G(LTE)よりも広く、さまざまな場所で通信できるという特長がある為、3Gが使えるドコモ回線の方がエリア面は有利です。
BIGLOBEモバイルドコモ回線よりau回線が断然におすすめ
BIGLOBEモバイルのドコモ回線は昔は通信速度が速かったのですが、最近ではユーザー数が増えて通信速度が落ちています。回線が混雑する昼の時間帯や夜などで速度が遅くなり不便です。
au回線はまだユーザー数が少なく、auから通信を借りているMVNOも少ない為、通信速度が速いです。
スマホで一番重要なのは、「ネットを快適に利用できる」ことです。ウェブページがなかなか開かなかったり、動画の再生が途中で何度も止まるようではストレスが溜まります。
通信速度がau回線の方が速いのは間違いないので、速度を求めるならau回線を契約しましょう。
BIGLOBEモバイルでドコモからau回線、auからドコモ回線は要注意
BIGLOBEモバイルのドコモ回線とau回線は、それぞれ使っている回線が違うため、通信エリアも異なります。au系格安SIMはauと同じ通信エリア、docomo系格安SIMはdocomoと同じ通信エリアです。
auからドコモ回線へ乗り換えると、通信エリアが変わるので、生活圏内で電波が入りにくい場所や、圏外の場所が発生する可能性があります。
docomoもエリアをしっかりカバーしているので、圏外になることはほぼないですが、今までauでは問題なく電波を受信していた場所で通信が不安定になる可能性は0ではないので、今まで通り使いたい場合は、auからau回線への乗り換えが無難です。
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