irumo繰り越しできない対策は?

irumo繰り越しはできない

irumoでは、使用されなかったデータ量はくりこしできません。余ったデータ容量は翌月には消滅します。

irumoは、どれだけデータ容量が余っても翌月に繰り越すことはできません。

例えば3GBプランでデータ容量が2GB余ったとしても翌月5GBになりません。余った2GBは当月で消滅してしまうので、翌月使えるデータ容量はリセットされて3GBになります。

翌月に繰り越せないことも理解したうえで、適切なプランを選択しましょう。

追加データ容量は繰り越し可能

irumoの3GBプラン、6GBプラン、9GBプランは基本データ容量を使い切った際には、300kbpsに速度制限されます。

1GBあたり1,100円(税込)で追加することで、高速通信に戻すことができます。

当月の利用可能データ量を超えスピードモード/1GB追加オプションで追加したデータ量は、翌月までくりこしすることができ、ご契約料金プランのご利用可能データ量より前に利用されます。

家族間のデータシェアは不可

「データシェア」とは、家族間でデータ容量をシェアできるサービスです。

個別にプランを契約したときに発生してしまう、細かなデータ容量のムダを家族へ分け合うことで削減できるため、無駄にデータ追加せず月々の携帯料金をおさえるのに役立ちます。

irumoではデータシェアができません。つまり、irumoを使っていてデータが余ってしまった場合でも、データが不足している家族や友人などに分けることはできません。

またirumo回線を1人で複数契約している場合も、端末間でデータをシェアすることはできません。

データを余らせてお金を無駄にしないよう、プランの選択には注意が必要です。

高速通信は3GBが最安プラン

irumoは3GBが高速通信の最安プランとなっています。毎月1GBしか使わない場合は、2GB余るため、irumoが向かない可能性があります。

毎月1GB以下の通信で済む場合は、1GBプランが選べる格安SIMも検討して下さい。

1GB選べる格安SIM
  • 日本通信
  • povo2.0
  • トーンモバイル
  • HISモバイル
  • LinksMate
  • イオンモバイル

irumo繰り越し不可の対策

現在使用しているデータ量を知る

自分がirumoでどれだけのデータを使用しているのかを確認することが大切です。

irumoのアプリや公式サイトで簡単にデータ残量を確認することができます。

使用データ量を確認したら、最適なプランを選ぶことが重要です。必要なデータ量を見極め、適切なプランを選ぶことで無駄な出費を抑えることができます。

データ使用量が予想以上に多い場合や、残量が少なくなった際には速やかに対策を打つ必要があります。

3GBプランで、残り10日もあるのに基本データ容量を使い切ってしまったら、それは見合わないプランとなりますので翌月は6GBにプラン変更するなど対策が必要です。

プラン変更する

irumoは、3GB. 基本料金月額 2,167円 (税込) · 6GB. 基本料金月額 2,827円 (税込) · 9GB. 基本料金月額 3,377円 (税込)と選べます。

もし、6GBや9GBプランを利用していて毎月データ容量が余る場合は無駄に料金を支払うことになりますので、1つ下のプランへ変更がおすすめです。

irumo同士のプラン変更は、原則として翌月適用になります。

月毎の利用量に見合ったプランを選択する

irumoの6GBプランや9GBプランを使う方は、1つ下のプランに変更の余地があるため月ごとに使用量の目安を計画してプランを選択する必要があります。

仕事や旅行など毎月の予定に合わせて、無駄なく使える容量を前の月のうちに決めておくことで、プラン変更を計画的に行うことができます。